2019年問題!?
こんにちは(*^▽^*)
今日は、2019年問題についてご紹介します(^◇^)
2019年問題・・・・とは?
2009年1月から、太陽光発電の固定価格買取制度が始まってから10年が経ち、制度開始当初から運転していた太陽光発電については、2019年で48円/kWhという高い売電単価での売電期間が終了します。
2019年から続々と、当初の売電価格よりも下がる価格になることが予想されます。
「余剰電力は売電期間終了後も売電することはできるのか?」
「もし売電できるなら、いくらで売電できるのか?」
これが、太陽光発電の「2019年問題」と呼ばれるものです。
そんな2019年問題に関して、売電期間が終了した太陽光発電に強い味方が「エコキュート」!!
2017年6月7日(水)、国立の研究機関である科学技術振興機構がこのような発表をしました(^_-)-☆
売電期間終了後は、余剰電力を安い売電価格で売電するよりも、余剰電力でエコキュートのお湯を沸かす方が、余剰電力の価値が高くなるだけでなく、同時にお湯を沸かすのに必要なエネルギーも減らすことができ、一石二鳥となることが数字で示されました(*^^*)
夜に気温が下がってからお湯を沸かすよりも、晴れた昼間にお湯を沸かす方が安くすむというのはイメージがわきやすいと思います(^^♪
エコキュートがお得になる理由としては、夜間電力の単価と売電価格に差があることがポイントになっています(∩´∀`)∩
太陽光発電の普及が急速に進む現在、昼間に使い切れないほどの電気を太陽光発電が作りだしてしまったら大変だという議論も出てきているようです。
今回のエコキュートの活用は、作り過ぎた電気を、熱エネルギーの形で蓄積することに他なりません(^O^)/