揚水発電!
こんにちは(*^▽^*)
今日は、今注目の揚水発電!太陽光発電の欠点を補う巨大な蓄電池( ^ω^ )
「揚水発電」とは、低い位置にある水を高い位置に汲み上げておき、電力が必要になったときに汲み上げた水を落として水力発電を行うことをいいます(^^♪
余ったエネルギーを使って水を汲み上げておき、エネルギーが必要になったときに電力が得られる仕組みなので、大きな蓄電池のようなものです!
実は、揚水発電は、太陽光発電とも非常に関係が深いものになります。
☆揚水発電は電力需給の調整弁!!
電気を安定的に使うためには「同時同量」が大切です。
これは、みなさんが電気を使う量と同じだけの量の電気を作るように調整することをいいます。
そのため、電力需給が極端に大きくなったり、小さくなったらすると、同時同量に調整することが大変になります。
そこで、揚水発電は電力需給と供給の差を埋める手段として使われています。
これまで揚水発電は、電力需給が小さい夜中でも発電をし続けてします原子力発電の調整用電源として活用されてきました。
今後は、発電量が不安定な太陽光発電や風力発電と組み合わせることで、クリーンで安心できる電力を支えていくようになります(‘◇’)ゞ