夏の事故から子供を守ろう!
こんにちは(^○^)
暑い季節になると熱中症やプール・海などでの水難事故、おもちゃ花火での事故が
多くなります。今日は事故にあわないための対策のお話です。
【熱中症】
◆車内に子供を残さないようにしよう
※夏場の車内は、短時間で高温になります。また、子供が自分でドアロックをして
閉じ込められる事故も発生しています。少しの間でも子供を車内に残さないように
しましょう。
【熱中対策 5つのポイント】
①普段からの体調管理
■栄養バランスの取れた食事と十分な睡眠で、体力づくりが重要です。
②顔色・汗のかき方を視察
■赤い顔や大量の汗をかいているのは、熱中症のサイン。
涼しい場所で十分な休息をとりましょう。
③こまめな水分補給!
■利尿作用の少ない「麦茶」や「そば茶」がおすすめ。
スポーツドリンクや体への吸収が早い経口補水液も有効です。
④日頃から暑さに慣れさせる
■日頃から適度に外遊びをして、暑さに慣れておくと上手に体温を放散する
ことができ、熱中症を防ぐことができます。
⑤服装で予防
■直射日光から守る帽子の着用はもちろん、衣服にも熱中症を予防できる
ものがあります。速乾性の高いインナーがおすすめ。
【水難事故】
◆小さな子供は数センチの水深でも溺れることがあります。
ビニールプールで遊んだり、浅い川で遊んだりする時も
油断せず、絶対に目を離さないようにしましょう。
※川遊びの安全対策
■出掛ける前に天気や川の情報をチェック
■危険を示す掲示板、水流が速い・深みがあるところは避ける。
■河原や中洲、川幅の狭いところに注意
■天気や川の変化に注意する
【花火の事故】
※正しい遊び方でケガや事故を防ごう
■花火遊びは子供だけでさせず、必ず大人が付き添いましょう。
花火の説明書をよく読み、正しい持ち方や遊び方を守りましょう。
火災予防の為必ず水を用意し、燃えやすい物がある場所や風が強い場所で
遊ぶのはやめましょう。
☆周囲の大人が事前に対策をとり、重大な事故から子供を守りましょう。(*´▽`*)