七夕の今日は鳥取県で星を!
こんにちは(*^^)v
今日は七夕の日ですが、多くの県が大雨の災害にみまわれています。
これ以上大きな災害が出ないように、皆さんがお祈りしましょう。
※鳥取県は星取県になりました。
☆鳥取県は、環境省が実施した全国星空継続観察において、いわゆる
「星の見えやすさ」で全国1位に輝くなど、美しい星空が自慢です。
■雄大な鳥取砂丘の真ん中から眺める星空は格別です。
■名峰大山も星空写真撮影スポットとして人気があります。
※美しい星空には、夜空が暗いこと、空気がきれいなことが不可欠。
【鳥取県星空保全条例】
■鳥取県は、県内各地で天の川を観察することが出来る美しい星空を有しています。
この環境は、清浄な大気と光害の少なさによりもたらされています。
この貴重な星空環境を保全し、次世代へ引き継ぐため、「鳥取県星空保全条例」
(平成30年4月1日施行)が制定されました。
※光害(ひかりがい)とは?
■光害とは照明器具の光が対象物から外れて光が漏れている、光が夜空を照らして
いるなど、照明範囲から外れた光によって星空環境に悪影響を及ぼすことを言います。
【七夕について】
七夕は本来、「しちせき」といわれ、上巳の節句や端午の節句と並ぶ五節句の1つです。
<七夕の起源>
■天帝によって引き離された牽牛と織女が毎年7月7日の夜にだけ会うことを許された
という中国の伝説
■星に技芸の上達を願う中国の宮廷行事が、日本古来の神の為に美しい衣を
織る棚機女の信仰に結びついたものとされています。
<七夕飾り>
■短冊や色紙には学芸や書道の上達、織り糸を表す五色の吹き流しには機織りの上達
投網などの切り紙の細工は、豊漁といった願いが込められています。
■七夕飾りは、通常6日の夜に飾ります。
願い事は短冊形に切った紙に書いて笹につるします。
<織女のベガと牽牛のアルタイル>
■七夕の頃、ひときわ輝く2つの星、織女星(一等星・こと座のベガ)と
牽牛星(一等星・わし座のアルタイル)
その距離は、なんと約15光年もあります。
■天の川の中に輝く一等星・はくちょう座のデネブとベガとアルタイル、
この3つの星を結ぶと「夏の大三角」になります。
※七夕の夜は、笹巻き寿司や天の川にちなんでそうめんなどのメニューが
おすすめです。
※今日は、せっかくの七夕ですが天候が悪いので残念かも・・・(*_*;
☆鳥取県を皆さんに楽しんでいただきたいという思いを込めて、
鳥取県は「星取県」を名乗ることにしました。
どうぞ皆さん、たくさん星を取りにいらして下さい。(^_-)-☆