夏の暑い部屋を涼しくする方法!
こんにちは(*^-^*)
今日は、夏の暑い部屋を涼しくするための有効な「6つの対策」について
ご紹介させていただきます。
【部屋が暑くなる原因って?】
※夜になっても部屋がむしむしする大きな原因は、日中の強い日差しにあります。
直射日光を受ける「屋根」や「壁」の表面温度は、日中に60℃~80℃にまで
上がると言われています。
①遮光・・・日差しを遮ることが最優先!
■遮光物で遮ることにより、日光が建物や室内に直接当たらず、建物が熱くなるのを
防ぐことができます。
日射を和らげつつ、風を通すものがベストです。
※緑のカーテン、断熱すだれ、サンシェード、オーニング、遮光フィルムなど。
②打ち水・・・ベランダの温度を下げる!
■打ち水とは、水分が蒸発する際に熱を奪う作用を利用して涼をとる、
昔ながらの手法です。
打ち水で気温が1~3℃も下がると言われています。
③換気・・・暖まった空気を外に逃がす!
■換気で重要なのは、「暖まった空気を外に逃がす」「温度の低い外気を室内に入れる」
の二点です。
※玄関ドアから風を入れ、ベランダ窓から外に逃がす。
※ベランダ窓のそばに扇風機を置き、外に向かって風を送る。
※キッチンの換気扇も回すことで効果が増す。
※高い窓から空気を逃がすとより効果的。
④電球・・・低発熱のものに替える!
■部屋の電球を「LED」に替えるだけでも、暑さ対策には有効です。
LEDは消費電力が少ないだけでなく、低発熱で赤外線も放出しないので、
余計に部屋を暑くする心配がないからです。
⑤扇風機・・・体感温度を低くする!
■「湿度が低い」「風をつくる」の二つの条件が揃うと体感温度が低くなるので、
扇風機を上手に使って涼しさを演出しましょう。
⑥エアコン・・・最小限で十分!
【エアコンを使う時の3つのポイント】
■少し高めの設定温度にする・・・設定温度を1度上げるだけで消費電力
10%カット!28度が適温。
■一定時間、連続で運転させる・・・何度もつけたり消したりすると、非効率な
うえに消費電力も大きい。
■フィルターのホコリを掃除する・・・ホコリが詰まると冷房効果が半減。毎日
使うなら10日に一回は掃除したい。
★熱帯夜でも快適な夜を過ごすために、出来る事から是非取り組んでみて下さい。(^O^)/