9月20日 彼岸の入り
こんにちは(^O^)/
今日9月20日は彼岸の入りです。
今日は、お彼岸についてお話させて頂きます。
◆日本の祝日の中には、季節の節目にあらわす「春分の日」「秋分の日」があります。
その時期に訪れるのが「お彼岸」なのですが、どんな意味があり何をするのでしょうか?
【秋分の日ってどんな日】
※春分の日同様、昭和23年に「国民の祝日に関する法律」によって「先祖をうやまい、
なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨として制定された祝日です。
※秋分は二十四節気でいうと立春から始まる季節の節目の16番目の節目で昼と夜の長さが
ほぼ等しくなる日です。
※太陽の通り道、黄道と天の赤道の交点「秋分点」を通過した日の事をいい、
日付は毎年9月23日頃になります。
【お彼岸って何?】
※春分・秋分の日の前後3日間をあわせた7日間を彼岸と言い、最初の日を
「彼岸入り・彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け・彼岸の明け」と呼びます。
※仏教では、今私たちがいる煩悩や迷いに満ちた世界を「此岸(しがん)」と言います。
この此岸にある者が六波羅蜜の修行をすることで、煩悩や悩みの海を渡って辿り着く
悟りの世界を「彼岸」と言います。
【おはぎとぼたもち】
※おはぎとぼたもちは、どちらも同じものです。
春は「牡丹」の花に合わせて牡丹餅と呼び、秋は「萩」の花に合わせてお萩
と呼ばれるそうです。
■小豆の赤い色には、災難から身を守る効果があると言われており、邪気を払うという
信仰と、先祖供養が結びつき、江戸時代に庶民の間で始まった習慣と考えられています。
★9月20日 その他には?
【バスの日】
※明治36年(1903年)9月20日京都市(堀川中立売~七条~祇園)において
二井商会がバス事業開業。
※バスの日を記念して全国でバスに親しんでいただくイベントを開催。
【空の日】
※民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)、より多くの皆様に航空に対する
ご理解と関心を高めていただくとの趣旨により、9月20日に「空の日」、9月20日~
30日に「空の旬間」が設けられました。
※毎年、全国の空港等のうち1ヶ所をスカイフェスタ会場として大規模なイベントを
行うほか、各地の空港、レーダー事務所等において、管制塔などの空港施設見学、
航空教室等が開催されます。
★簡単ですが、9月20日の行事を紹介させて頂きました。(*^^)v