10月6日の出来事
こんにちは(^○^)
10月6日の今日は何の日なのか?少しご紹介させていただきます。
【国際協力の日】
Q1:日本が国際協力を始めたのはいつ頃なのか?
◆日本の政府開発援助(ODA)は、1954年10月6日にコロンボ・プランに参加したことが始まり。
◆アジアや太平洋地域の国々の経済や社会の発展を支援する協力機構の事で、第二次世界大戦後もっとも
早く組織された、開発途上国のための国際機関です。
◆日本政府はコロンボ・プランに参加を決めた10月6日を「国際協力の日」と定め、毎年、
その前後には「グローバル・フェスタ」など、さまざまなイベントが行われています。
Q2:なぜ途上国を支援するのか?
◆世界には約67億人の人口がおり、そのうち約10億人が飢餓や貧困に苦しんでいます。
環境やエイズ問題など、地球的規模の問題など、これらの解決に向け、ODAを通じて貢献して
いくことは国際社会の一員として重要なことです。
◆途上国の経済発展のお手伝いをするという事は、日本の電化製品や車なども買ってくれるようになり、
日本経済にも影響があります。
【役所改革の日】
◆ドラッグストアでお馴染みのマツモトキヨシ市長が発案!「すぐやる課」
◆1969年の今日、千葉県松戸市の市役所に「すぐやる課」が誕生しました。
※役所の縦割り行政では対応できない、すぐに行動が求められる仕事に対応するべく
設置されました。
【石油の日】
◆10月6日という日付の数字を「1(イ)0(オ)6(ル)とし、並べ替えると
オイル(石油)となることが由来となっています。
◆1973年10月6日には第一次オイルショックが発生したことから、その教訓を
生かしてもらうために10月6日を「石油の日」としたそうです。
<石油と原油の違い>
※明確に定義ががあるわけではありませんが、おおまかな呼び分けはされているそうです。
■石油についてはまだ地中にあって採取されてない状態であり、採取されて地上に出てくると
「原油」と呼び分けられることもあるそうです。
<石油はどのようにして作られた?>
◆石油は「ケロジェン」と呼ばれるものだったそうです。
■ケロジェンとは?
※太古に存在したプランクトンの死骸に含まれていたものであり、これが海底などに
積み重なり、その上に砂や泥などが積み重なって、気が遠くなるような時間をかけて、
バクテリアや地下の熱の働きによって「石油」へと変化したものだと考えられています。
◆油田が特定の地域にしか存在しないのは、そこがプランクトンの死骸がたまりやすい
地形をしていたことに関係があると考えられています。
*今日、10月6日の出来事を簡単ですが、少しご紹介させていただきました。(*´▽`*)