2019年の立春は?
こんにちは(^O^)
今日は、立春についてお話させていただきます。
◆2019年の立春は、2月4日となっています。
■節分が2月3日とされるのは2024年までとされ、2025年では2月2日になります。
◆立春が季節の変わり目を指しており、二十四節気の第一にあたります。
二十四節気とは中国戦国時代頃に太陽暦と関係なく、季節を区分する
暦の様なものです。
◆1年を12の節気と12の中気に分類し、それぞれの季節に適した名前を付けています。
※その中でも重要とされる四季は立春・立夏・立秋・立冬。
4つの季節は四立と呼ばれ、立春はその区分のひとつなのです。
※現在では太陽の動きを基準とした定気法を用いています。
定気法での立春は毎年、太陽黄経が315度となる2月4日頃となります。
【立春と節分の違いは?】
◆季節の変わり目である四立の前の日が節分となります。
本来の意味で考えれば他の季節の変わり目である立夏、立秋、立冬の前日も
節分となります。
◆立春が中国発祥であるのに対し、節分は日本発祥のもの。
中国と日本の気候の違いが考慮され、補足のために「雑節」が取り入れられた。
【立春と春分の違いは?】
■春分も二十四節気の区分のひとつ、第四にあたります。
太陽黄経が0度となる3月21日前後となります。
昼と夜の長さがほぼ等しくなる日と言われています。
■立春が春という季節の始まりの日であるのに対し、春分は夜と昼の時間が
等しくなる季節の中間点にあたる日になります。