2019年 桜開花予想
こんにちは(^O^)/
今日は、桜の開花についてご紹介させていただきます。
【開花宣言とは】
◆気象庁が標本木としているソメイヨシノが開花したことを発表するものです。
気象庁では、標本木で5~6輪以上の花が咲くと、桜の開花を発表します。
開花の発表の基準となる標本木は、各気象台や測候所が定めています。
【2019年 桜開花予想】
■開花が最も早いのは、福岡で3月16日
■名古屋3月19日、東京20日、大阪22日に開花予想
■3月前半にかけて全国的に気温が高く、開花は平年より早い
※九州の一部では暖冬の影響で休眠打破が遅れますが、春の歩みが早まるため、
桜の開花は平年並みとなります。
<休眠打破とは>
■前年の夏に形成され休眠に入った花芽が、冬になり一定期間の低温にさらされて
目覚めること。
※その他の西日本から東日本の桜の開花は、平年より2日から8日早いでしょう。
※北日本では、桜の開花に影響を与える3月から4月の気温が平年並みか高い予想の為、
平年より2日から7日早く開花する見込みです。
「◯分咲き」が決まるのは、標準木の「樹冠の開いている花の数」の割合
【開花から葉桜までの様子】
◆標本木で5~6輪以上の花が開いた状態
◆標本木の樹冠で約3割の花が開いた状態
◆標本木の樹冠で約半分の花が開いた状態
◆標本木で八割以上のつぼみが開いた状態
◆花びらが落ち始めた状態
◆桜の花が散り、若葉が出始めた頃~新緑で覆われた状態
※これから、色々な場所で花見の時期となります。
皆さんも、桜を楽しみましょう!(*^。^*)