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明日3月3日 ひな祭り

こんにちは(*^▽^*)

明日は、桃の節句「ひな祭り」です。
今日は桃の節句とひな祭りとの関係をご紹介させていただきます。

【桃の節句の起源とは?】

※桃の節句の起源はもともとは中国がルーツです。

■中国の唐の時代で、618年から907年のころに制定されました。
日本には奈良時代(710年から794年)の初頭に伝わりました。
日本で正式な公的行事として定まったのは、江戸時代(1603年から1868年)です。

■桃の節句とは別名で、本来の名前は上巳の節句(じょうしのせっく)と言います。

1月7日:人日(じんじつ)の節句 別名「七草の節句」
5月5日:端午(たんご)の節句 別名「菖蒲の節句」
7月7日:七夕(たなばた)の節句 別名「笹の節句」
9月9日:重陽(ちょうよう)の節句 別名「菊の節句」
桃の節句とあわせて五節句と言います。

◆節句とは、季節の変わり目という意味で五穀豊穣や無病息災、子孫繫栄を
祈り神様にお供え物をして邪気を払う大切な行事です。

【なぜ桃なのか?】

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■桃という字は、木に兆と書きます。兆は、物事の始まり生命の兆しを
意味していて、死などの悪い邪気を払う神聖ものとして扱われていた。

■桃の節句の3月の頃は、桃の木に花が芽吹く頃でしたので桃の節句と
したのでしょう。

■桃は不老長寿の与える植物とされていて、百歳と書いて「ももとせ」と
読んだりします。

■昔話「桃太郎」の桃から産まれ、鬼を退治するという話もここからきている
そうです。

【ひな祭りとの関係は?】

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■平安時代に宮中や貴族の女の子の間で紙の人形を使った遊びが
盛んになりました。それを「ひな遊び」と言いました。

■もともと日本には、人形に自分の代わりに悪い気を受けてもらい、それを川に
流す「流し雛」という風習があったため、のちに「ひな遊びの雛」とくっつき
桃の節句には雛人形を川に流すようになりました。

■段々と雛人形が豪華になっていき、やがて雛人形は家の繁栄を象徴するもの
なり桃の節句に飾る風習になっていったのでした。

※簡単ですが、桃の節句のご紹介をさせて頂きました。(^^♪

 


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