季節の花 ラベンダー
こんにちは(^。^)
今日は、ラベンダーについてご紹介をさせて頂きます。
【起源・由来】
◆地中海沿岸の原産で、現在では世界中で栽培され愛されています。
日本でも北海道・富良野のハーブ畑は有名で、夏には一面青紫色に染まります。
◆ラベンダーの名は、ラテン語で「洗う」を意味するラワーレに由来。
古代ローマ時代にこのハーブが入浴に使われていたことからきていると
言われています。日本には、江戸時代に伝わりました。
【花言葉】
☆「献身的な愛」「沈黙、静寂」「疑惑」など
【特徴】
◆ラベンダーは、日当たりと水はけのよい石灰質の土壌を好んで生育します。
寒さに強い反面、高温多湿は苦手で、育てる時には風通しをよくしましょう。
◆ラベンダーには28種もの品種があると言われますが、代表的なものとして
イングリッシュラベンダーやスパイクラベンダー、この2種を交配したラバンディンや
フレンチラベンダーなどがあります。
【効能・効果】
※ラベンダーには鎮静作用があり、ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や
緊張、イライラなどを和らげます。
※ラベンダーには抗菌・殺菌作用があり、防虫にも効果があると言われています。
※ハーブには消炎作用もあり、皮膚の炎症を鎮めて組織の回復を助けると言われて
います。そのため、ラベンダーはスキンケアにも利用されています。
☆「ハーブの女王」とも呼ばれるラベンダーはハーブの中でも人気があり、
食用や薬用のほか、香水やアロマ、クラフト類など様々な形で利用されています。
<使用部位>
■葉、花、茎
<用途>
■ティー、料理、美容、アロマ、ポプリ
※ストレスを感じやすい人や気分にむらのある人は、就寝前にラベンダーティーを
飲むと、心身の緊張がほぐれてよく眠れます。(∩´∀`)∩