6月19日 朗読の日
こんにちは(^O^)/
今日は朗読の日です。朗読の日について少しご紹介をさせて頂きます。
☆「どく」を「109」とした語呂合わせからで、日本朗読文化協会が
2002年に制定しました。
【朗読の意味】
◆朗読は音読と同じで、声を出した読むことですが、その先は大きく
異なっています。
■「音読」・・・正確、明晰、流暢が目標とあって、つまり間違えずにハッキリと
スラスラ読みなさいということ。
■「「朗読」・・・それに加えて、「作品の価値・特性を音声で表現すること」と
しているので、作者の意図や場面の雰囲気、登場人物の性格、心情を表現せよということ。
◆朗読の日の記念日は、芸術文化としての朗読を普及することを目指しており、毎年この日には
朗読ボランティアや朗読コンクール、チャリティー朗読会、朗読教室など朗読に関する様々な
イベントが開催されています。
【朗読の日のイベント】
■毎年「朗読の日」前後に、東京の博品館劇場で日本朗読文化協会が「朗読の日公演」を
開催しています。
2日連続、2部公演ずつ、計4公演あります!
■朗読検定・・・日本朗読親交協会主催も実施。
【朗読するために】
◆朗読にも基本があって、背筋を伸ばし肩の力を抜いて、腹式呼吸で声を出します。
自然に深い呼吸となって、酸素を多く取り込めるので、量が増えて声が続きます。
※朗読は昔から文学を次の世代に伝える重要な役割を果たしてきました。
皆さんも時間があれば、朗読をしてみて下さい。(^^♪