梅雨とは
こんにちは(*^▽^*)
一昨日の26日にやっと、鳥取も梅雨に入りましたね(´ー`)
平年より、19日遅い梅雨入りみたいです。
今日は、梅雨についてご紹介します!
まず、梅雨とは・・・・
5月下旬から7月下旬まで続く、雨がよく降るシーズンのことです。
つまり春と夏の間で、雨が多く、晴れる時間が少ない季節が、梅雨です(^。^)
なぜ梅雨というのか・・・・・
梅雨の語源にはいくつかあります!
☆ちょうどウメ(梅)が熟する頃の雨だから。
☆中国で梅雨と書いていたので、それがそのまま伝わった。
☆毎日雨が降るから、「毎」が「梅」に変わった。
☆他の季節の倍以上雨が降るから「ばいう」になった。
などなどございます( *´艸`)
梅雨入り、梅雨明けって誰が決めているか知っていますか(^O^)?
それを決めるのは、気象庁です!
週間天気予報を作っている気象庁の職員が、
担当している地域の梅雨入りや梅雨明けを決めているそうです(^^)/
でも、梅雨入り、梅雨明けに具体的に決まりはないそうです。
実は、気象庁が5月から7月に発表している梅雨入り、梅雨明けは仮の日付なんです(゚д゚)!
正式に梅雨入り、梅雨明けの月日が確定するのは、その年の秋なんです。
そのため、秋にってから「今年は梅雨明けがありませんでした」と発表される事があります。
梅雨が起こる仕組みを簡単にご紹介します!
梅雨前線が雨を降らせます。
前線とは・・・・
北から流れてくる冷たく湿った空気と、南から流れてくる暖かく湿った空気が
ぶつかる場所の事です(^.^)
梅雨に時期にできる前線なので、梅雨前線と呼びます☆彡
なぜ、雨が降り続くのか・・・・?
暖かい空気と冷たい空気がぶつかると、暖かい空気の方が軽いので上昇する。
暖かい空気に含まれていた水蒸気が上空で冷えて雲ができる。
雲の中の水滴が大きくなると、雨として地上へ降りてくる。
どちらかの空気の勢いが弱くなるまで、梅雨前線が消えることがなく、
さきほどご説明したことを繰り返して、雨が降り続くそうです。