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2019年 地蔵盆

こんにちは(^。^)

今日はお地蔵様のお祭り、「地蔵盆」について少しご紹介を
させて頂きます。

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<地蔵盆の意味>

■お地蔵様は正式には「地蔵菩薩(じぞうぼさつ)」といいます。
地蔵菩薩の縁日(神仏に由来のある日、神仏の世界とこの世の縁がある日)を
地蔵会と言って毎月24日なのですが、特に旧暦の7月24日を中心とした3日間、
または2日間で行われる地蔵菩薩のお祭りが「地蔵盆」です。

■地蔵盆は、寺院に祀られているお地蔵様ではなく、道祖神信仰と結びついた
辻地蔵が対象です。

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◆お地蔵様は子供の守り神でもありますので、子供が中心となってお地蔵様を供養します。
お地蔵様を洗い清めて新しいよだれかけをつけ、化粧(顔を白く塗る)をして
飾りつけます。

◆関西地方を中心とした行事で、発祥といわれている京都では、子供が生まれると
男の子は白、女の子は赤の提灯に名前を書いて奉納する風習があり、地蔵盆に参加している
間は毎年飾られます。

◆提灯は、お地蔵様と子供を結び、願い事を叶えてくれると考えられており、
提灯には「子供の名前」と「地蔵尊」と書きます。

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◆「数珠回し」といって、珠が大きくて直径2m~3m位の長い数珠を
僧侶の読経に合わせて回す儀式ががあります。
無病息災や幸せを祈願しながら数珠を回します。

<地蔵盆の由来>

◆親より先に亡くなった子供は、三途の川の賽の河原で小石を積み上げていく
修行をします。ある程度まで積み上げると鬼がやって来てそれを壊します。
これを哀れんだ地蔵菩薩は、子供達を鬼から守ったと言われており、地蔵盆は
子供の幸せを願う行事として広まったと言われています。

※簡単ですが地蔵盆について、ご紹介させて頂きました。(^。^)

 

 


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