いんげん豆の日
こんにちは(*^▽^*)
4月3日は「いんげん豆」の日です(^O^)/
日本に、いんげん豆を伝えたいう隠元禅師が亡くなった日が、
1673年4月3日。それに由来して、「いんげん豆の日」が制定されました。
いんげん豆の「いんげん」は隠元(いんげん)からきています。
いんげん豆の種類と特徴をご紹介します!(^^)!
●いんげん(さやいんげん)
長さ13~15cmほどで、シャキッとした食感が特徴です。
●モロッコインゲン
ヒマラヤインゲンの一種で、キタイ種苗が商品登録している品種の商標名です。
さやが幅広くて、平さやのインゲンで、やや大きめで、柔らかくて甘みがあります。
●モロッコインゲン
ヒマラヤインゲンの一種で、奈良県の大和盆地で作られていたインゲンの外来種です。
硬い筋はなく、適度な食感があるのが特徴です。
●紫いんげん
名前の通り、紫色をしているいんげんです。茹でると色が溶け出してしまい、緑色になってしまいます。
市場で見かけることは、少ないです。
●黄いんげん
黄色いんげんで、茹でても色落ちしません。ほんのり甘みがあります。
市場で見かけることは、少ないです。
●あきしまささげ
さやの表面の緑色の地に紫色のしま模様が入っているもので、茹でるとしま模様は消え、きれいな緑色になります。
スジがないのが特徴です。
「いんげん豆」と「さやいんげん」の違い・・・
豆が熟成する前に収穫してさやも食べれるように品種改良したいんげん豆を「さやいんげん」(^o^)丿
そして、完熟した実を乾燥させて食べるものを「いんげん豆」!(^^)!
いんげんの栄養素(*^^)v
いんげんは、緑黄色野菜に分類されます。
カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル類、ビタミンB1、K、Cなどのビタミン類共に豊富です( *´艸`)
しかし!!!!
いんげん豆は中毒に注意してください(+_+)
生のままのいんげん豆や加熱不足のいんげん豆を摂取すると、
数時間以内に激しい嘔吐、下痢、腹痛などの症状が表れます。
この中毒は、いんげん豆に含まれている「レクチン」というたんぱく質が原因です。
レクチンは、沸騰状態で10分程加熱すれば壊れます。
なので、生では食べず、必ず十分加熱してから食べるようにしてください!
いんげんをおいしく保存するコツをご紹介します(⋈◍>◡<◍)。✧♡
保存の適温は8℃です。
常温だと劣化が進んでしますので、必ず冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
さらに、さやの向きをそろえてキッチンペーパーと一緒にポリ袋に入れ、
ヘタを上にしてグラスなどに立てて保存します。
保存の目安は約1週間です(*^^)v
すぐ使わないときは、切って冷凍保存(^_-)-☆
寝かせて冷凍し、凍ったら立てて保存してもOKです。
約1ヶ月保存できます(‘◇’)ゞ