象の日
こんにちは(*^-^*)
遡ること、291年の江戸時代
享保14年3月に通極の商人がベトナムから
長崎へ2頭の象を連れてきました。
当時、象という動物は一般的でなかった日本。
「将軍様に献上しよう」と江戸に行くことに・・・
2ヶ月という期間をかけて、長崎から江戸(東京)へと
1,000km以上ある距離を歩き始ます。
2頭のうち1頭は日本に来て数カ月で亡くなってしまいました(;´Д`)
4月28日が当時天皇である中御門天皇にお披露目された
ことから、本日「象の日」となりました(^^♪
★象について★
象は、「哺乳網・長鼻目・ゾウ科」の総称で
現在では、主にアフリカのサハラ砂漠以南を
生息地とする「アフリカゾウ」と
インド・ミャンマー・タイ・マレー半島・スリランカ
などを生息地とする「アジアゾウ」がいますヾ(≧▽≦)ノ
★アフリカゾウとアジアゾウの違い★
耳と鼻の形が見分けるポイントです(・ω・)ノ
ゾウは大きな耳も特徴のひとつですが、
アジアゾウはアフリカゾウに比べると耳が小さいのが特徴です。
一方アジアゾウの鼻には、上部分に突起があり、これにより
巻きつけて持つのが得意です( ◠‿◠ )
体全体では、アフリカゾウの方が大きく
アジアゾウは、背中に丸みがあります☆
★鼻が長い理由★
大昔、象は今のような巨体ではありませんでした。
約6000万年前にいた象の先祖は、今のバクのような
動物で、鼻も短かったのです。
象の先祖は、湿気や森林に住んでいました。
しかし長い間に進化するにつれ、生活の場を
草原にうつし、だんだんと体が大きくなっていたそうです(*^▽^*)
鼻が少しでも長いと生きていくのに便利だった。
そのため、象はだんだん鼻の長い仲間だけが生き残り
数が増えていきました。
そして、鼻の長い象だけが生き残り現在のようになったそうです(∩´∀`)∩
★象は頭がいい★
象は自己認識ができます。
鏡をみてそれが自分だと分かる動物は、象・人・チンパンジーだけです。
足の裏がとても繊細で、そこで受けた刺激は耳まで伝達され、
象は大きな耳で、30~40m離れたところの
音を聞き分けることができるそうです(゚д゚)!!
明日は、「昭和の日」でお休みの会社も多いと思います。
お出かけをしたい所ですが、みんなでもう少し頑張りましょう(∩´∀`)∩
必ず努力は実ります!!!!
「昭和の日」とは、
大きく変動した昭和の時代を経て、現在の平和な日々があることから、
「昭和の日」には昭和の時代に思いを馳せ、
今日の生活に感謝をしようという意味があるとされています!
4月29日は、もともと「天皇誕生日」。それから「みどりの日」になった。
2007年に改正された祝日法で、4月29日を「昭和の日」に、
そして「みどりの日」は5月4日に移動することが定められました(・ω・)