コナモンの日
こんにちは(*^-^*)
今日は、「こ(5)な(7)」と読む語呂合わせから、
2003年(平成15年)にコナモンの日と制定されました(^O^)/
たこ焼き・お好み焼き・うどん・そば・パンなど
「粉」を使った食品「コナモン」(粉もん)の魅力をPRする
ことが目的としています(^^♪
<粉の定義>
粉(powder)とは、固体物質が非常に細かく砕けたものです。
特に小麦粉の穀物を砕き、微細な粒状に加工した食品の意味で使われますヾ(≧▽≦)ノ
お料理によく使う小麦粉についてご紹介します(^_-)-☆
<小麦粉の歴史>
小麦粉の元なる、小麦は人類の歴史の中でも古く、最初の作物の一つとされています!
紀元前3,000年頃の古代エジプトでは無発酵のパンが食べられ
紀元前600年頃の古代オリエント時代には回転式の石臼で製粉された
記録が残っています。
日本には弥生時代以降には伝来し、古代には貴族の間で
麺類も食されていました。
かつての縄文時代では植物や堅果を粉砕し、食す習慣がありましたが、
弥生時代では、石皿や磨石は消失し、穀物を粒のまま食べていました。
その後中世期前半に加工具が出現、中世後半には石臼が出現したことから
粉食習慣は復活し江戸時代にはうどんやそばが食されるようになりました(∩´∀`)∩
パン食については戦後のアメリカによる小麦戦略によって、
学校給食で取り入れられたことが普及し現在に至ります( *´艸`)
<小麦粉の別名>
小麦粉はうどん粉やメリケン粉と呼ばれることがあります。
うどん粉は日本産の小麦を製粉したもの、メリケン粉はアメリカから
輸入した小麦を粉砕したものを差します。
本日の夜ご飯に、コナモンはいかがですか(*´з`)♡♡