最新版!住宅用太陽光発電シェア1位は・・・・
こんにちは(^O^)/
月刊スマートハウス6月号で出荷量シェアが発表されました(^_-)-☆
2014年度の太陽光発電システムメーカーの出荷量!
ここで発表されているデータは、あくまでも「月刊スマートハウス」の
独自取材により調査したデータということではありますが、
業界にいる人間として非常に納得のある数字でした!!
国内戸建住宅用出荷量シェア1位は・・・パナソニック!
パナソニックは、HITという高効率タイプの太陽電池モジュールを販売しています。
住宅用で高効率タイプといえば、東芝250w、シャープ245w
そしてパナソニックHITがトップ3ですが、この中でもパナソニックは他社より
大胆な価格戦略で攻めたことが攻を奏したようです。
既築戸建用・・・既築戸建用に限って見てみると、パナソニックの出荷量シェア32%と、
2位のシャープに倍近い差をつけて、圧倒的な1位となっています。
トップ3は、高効率タイプを販売している、東芝・シャープ・パナソニック。
新築戸建用・・・シャープ・京セラの2強にソーラーフレンティアが食い込む形!
新築戸建用に限って見てみると、これまでトップシェアを誇っていたパナソニックは、一変して4位に甘んじています。
新築戸建用では、太陽光発電に力を入れる大手ハウスメーカーに
いかに入り込むかがポイントになってくるため、古くから大手ハウスメーカーとの提携に
力を入れてきたシャープと京セラが強いという構図になっています。
また、積水ハイム向けに出荷量を伸ばしたソーラーフロンティアも、
新築戸建用では上位に食い込んできています。