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太陽光同盟という新たな枠組み

 

こんにちは(^^)

 

2015年11月30日から12月11日にかけてフランス・パリで開催されたCOP21で、京都議定書に代わるパリ協定が採択されました。

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COP21とは・・・
「国連気候変動枠組み条約」の第21回締約国会義のことです。

この会議では、世界の偉い人たち(各国のリーダー・環境大臣など)が一堂に集まって、地球温暖化を食い止めるための方法が話し合われます。
議論の結果、パリ協定が結ばれることになりました(^O^)

パリ協定とは・・・・
●気温上昇を産業革命前に比べて2度未満にする。さらに、1.5度以内になるよう努力する。
●21世紀後半には、温度効果ガスの排出量をゼロにする。
●すべての国が温室効果ガスの削減目標を国連に提出する。5年後に見直しを行う。
●途上国への資金拠出を先進国に義務付ける。

ちなみに、京都は「議定書」、パリは「協定」と呼び方が違います。
簡単にいうと、約束としての強さの違いです。
議定書には法的拘束力がありますが、協定には法的拘束力があるか微妙なところだそうです。

パリ協定は、もちろん太陽光発電の普及にも影響が出てくると思います。
COP21開催期間中に、インド主導で太陽光同盟を発足したことが、象徴的な話だと思います。
インドでは、日射量の多い国々に「もっと太陽光発電を活用しよう!」と呼びかけて、太陽光同盟を発足したわけです。

さらに日本では、COP21に先立って「2020年の新築住宅の過半数をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にする」という発表を出しています。

世界的な合意ができた以上、今後ますます太陽光発電は広まっていくことでしょうヽ(^o^)丿

 

太陽光発電について、ご相談やご質問は当社アスカソーラーまで(*^。^*)

 

 


2015年12月21日お得な情報, 最新情報