電力自由化に関する5つの誤解
こんにちは(^^)/
昨日に引き続き「電力自由化」についてご紹介します(^^♪
新しい制度が始まるということもあって、電力自由化に関するさまざまな誤解が広がっています。
誤解1：停電が起こる！？
信用度の低い会社と契約してしまうと停電が起きやすくなるのでは？と思ってる人が結構いますが、これは誤解です！
契約先が変わっても、電気の品質は全然変わりません。
誤解2：新たな電線が必要！？
電力自由化で契約先を変えても、今まで使っていた電線がそのまま使えます！
電力会社を変えても、消費者にとってはただ単に電気を支払う契約先が変わるだけで、あとは何も変わりません(´▽｀*)
誤解3：2016年3月末までに契約しなければいけない！？
3月中に契約しなくても今契約している電力会社から問題なく電気を供給してもらえます！
これからさまざまな会社から発表される電力メニューをじっくり検討してから、契約先を変えるか決めればいいと思います(∩´∀｀)∩
誤解4：クーリングオフできない！？
電力契約でも、訪問販売や電話勧誘販売で契約した場合には、契約から8日以内なら契約を取り消すことができます！
電力自由化でもクーリングオフが使えます(^_-)-☆
誤解5スマートメーターは有料！？
電力契約の変更だけなら何も機器は必要ありません！
特に「スマートメーター」という、いかにも電力自由化で必要になりそうな機器の名前を出されると、ついそんなもんかなと思ってしまいますが、電力自由化で新しい機器を買う必要はありません(^○^)
悪意のある業者から騙されて誤解してしまうこともあります。十分ご注意いただきたいと思います！！
2016年3月15日
