2016年「エネルギー革新戦略」
こんにちは(´ω`*)
2016年4月19日、経済産業省は「エネルギー革新戦略」を公表しました。
エネルギー革新戦略が発表される2年前の2014年4月、新しいエネルギー基本計画が決定されました。
昨年2015年7月には、長期エネルギー需給見通しが決定され、2030年度の総発電電力のうち、22~24%を再エネが占め、原子力は再エネよりも少ない20~22%になっていく見通しが発表されました。
今回発表されたエネルギー革新戦略は、これまで発表された大きな方針を具体的に進めていくための指針となります!
1.徹底した省エネ
特に住宅では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を進めていく。
2.再エネの拡大
2012年の再生可能エネルギーの固定価格買取制度は始まって以来、国民負担の増大にもつながっています。
現在、国民負担を抑えつつ、再生可能エネルギーを最大限導入させていくための、制度の見直しが行われています。
3.新たなエネルギーシステムの講築
2016年4月から電力の小売りが全面自由化されました。
2017年にはガスの小売りも自由化されます。
4.エネルギー産業の海外展開
COP21で採択された「パリ協定」によって、二酸化炭素排出量の削減を世界の国々で協力し合って進めていくことになりました。
革新戦略による新たな展開
●省エネ政策のパラダイムシフト
●低炭素電源市場の創出と再エネ産業の再構築
●IOTを活用したエネルギー産業の革新
●ポスト2030年に向けた水素社会戦略の構築
●福島新エネ社会構想の実現
これからの社会にとって不可欠なエネルギーである太陽光発電にとっても、とても重要なものとなります(*´▽`*)
太陽光発電に少しでもご興味のある方は、当社アスカソーラーまでお気軽にご連絡ください(^^♪