アメリカのパリ協定脱退
こんにちは(*^▽^*)
6月1日、アメリカのトランプ大統領は気候変動対策の国際的枠組み、「パリ協定」からの脱退を表明しました。
今日は、アメリカの脱退の影響についてご紹介します！
まず、「パリ協定」とは・・・・
第21回締約国会議 (COP21)が、2020年度以降の地球温暖化対策の枠組みを取り決めた協定です。
トランプ大統領の意図は・・・・？
1つの可能性としては、彼は単に協定の再交渉をして自国にとって有利な条件を引き出したいだけのように思えます。
先日の脱退表明は、より良いディール（取引条件）を相手から引き出すための交渉術の1つに思えます。
アメリカ脱退の影響は・・・・？
まず、全世界が一丸となって温暖化に立ち向かうとう機運、温暖化対策の進捗が大きく後退するという点は否めないでしょう。
世界に対する影響力、温室効果ガス排出量の大きさを考えると当然です。
2017年5月の視点！！！
<再生可能エネルギーの導入拡大をめぐる問題意識>
<太陽光発電産業の今後の展開像>
事前にある程度予想されていたことですが、実際に表明を行ったことで世界に大きな衝撃が走りました！
世界第2位の温室効果ガス排出国の協定脱退を受け、今後世界の温暖化対策はどのような方向に向かうのでしょうか(‘ω’)ノ
2017年6月21日
