2018年の売電価格はどうなるの?
こんにちは(*^▽^*)
2018年の売電価格はどうなるの?
太陽光発電導入は2017年のほうがお得!
<2017年度以降の太陽光発電の売電価格>
●10kW未満(住宅用)
出力制御対応機器(設置義務なし)・・・・2017年度28円/kWh 2018年度26円/kWh 2019年度24円/kWh
出力制御対応機器(設置義務あり)・・・・2017年度30円/kWh 2018年度28円/kWh 2019年度26円/kWh
この意見書によると2018年度の売電価格は2017年度よりも1kWhあたり2円下がります。
住宅用太陽光発電は、発電した電気はまず自家消費をし、余った電気だけを売電することができます。
発電量全体のうち、自宅で使い切らず売電できる割合を、余剰売電比率といいます(*^-^*)
この意見書では、余剰売電比率の平均値が70.1%であることが示されています・
<10kW未満太陽光発電の設備利用率・余剰売電比率>
2018年は設置費用が1kWあたり12,000円下がる見込み!!
2012年に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まり、太陽光発電の普及が一気に広がりました。
この時期には、太陽光発電の導入価格も急速に安くなっていきました。
<10kW未満太陽光発電のシステム費用の推移>
<10kW未満太陽光発電のシステム費用の推多>
2017年度中に太陽光発電を買った方がお得!(^^)!
設置費用の下がり幅よりも売電価格の下がり幅のほうが大きい見込み!!
設置用が下がると2018年度の売電価格がさらに下がる可能性も!!
調達価格算定委員会の意見書で売電価格が提示されました、これをもって2018年度の売電価格が正式に決まったわけではありません。
これまでと同様、2018年度の売電価格は、システム価格動向や設備利用率などをもとに算定されますが、その際に今回示された価格目標も加味されることになります。
つまり、思っていたよりもシステム価格が大幅に下がったときには、今回提示された価格目標よりも低い売電価格になってしまうこともありうるわけです(*^-^*)
そういった不確実な要素も考えると、やはり2017年度中に買える人は、2017年中に買っておいた方がよいと思います(^O^)
今回の意見書では2019年度に出力制御対応機器設置義務なしの場合24円、設置義務ありの場合26年という価格目標も提示されています。
余剰電力買取制度が始まって10年が経つ2019年度には、買取価格と売電価格が同じになり、余剰売電価格を優遇しなくても太陽光発電が普及していくという将来が示されています!!
詳しくは、当社アスカソーラーまでお問い合わせください(*´з`)♡♡