2018年 大寒はいつ?
こんにちは(*^▽^*)
今日は、大寒の意味や由来についてお話しします。
【大寒の時期はいつ?】
※大寒は、毎年1月20日頃、もしくは1月20日から次の節気である
「立春」までの期間を指します。
暦の上では、1月20日からが一年で最も寒い時期ということになりますが、
実際には一週間ほど後の1月26日から2月4日までに最低気温を更新することが
多く、若干のズレがあります。
※そもそも「大寒」って何?
◆大寒は二十四節気の24番目にあたる節気です。
二十四節気を簡単に説明をすると、季節を表す言葉に四季(春夏秋冬)が
ありますが、二十四節気は四季よりも季節を細かく24に分けています。
その二十四節気の中の一つが大寒です。一年で最も寒い時期とされており、
大寒が終わると次は「立春」、暦の上では春がやってきます。
◆大寒には「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」という意味がある。
◆気温が低いこの時期の水は雑菌が少ないと言われているため、長期保存の
必要な味噌や醬油、日本酒などはこれらの仕込みに大寒の時期の水を使う
そうです。
【大寒の食べ物は?】
☆防寒対策を心掛けながら、栄養のある食べ物をしっかり摂って、
寒さに負けない身体づくりをしましょう。
大寒は、寒気を利用した食物(高野豆腐、寒天、酒、味噌など)
を仕込む時期にもあたります。
<大寒のころに旬を迎える食材>
【野菜】・・・小松菜、水菜、金柑
【魚貝類】・・・ワカサギ
【その他】・・・鶏卵
*ちなみに、大寒の日に産まれた卵のことを「大寒の卵」といって
昔から金運や健康運を呼び込むとされています。
縁起を担いで、「大寒の卵」を使った卵料理はいかがでしょうか?(^◇^)