火星大接近2018
こんにちは(^○^)
今日は、火星大接近の日という事で少しお話させて頂きます。
★夜空で赤く輝く火星は、地球のひとつ外側を公転している惑星です。
火星は直径が地球の半分ほどしかなく、地球から遠い位置にあるときには、
望遠鏡を使っても表面の様子をなかなか観察することができません。
火星(公転周期687日)と地球(公転周期365日)は、それぞれ異なる周期で太陽の
周りを公転しており、約2年2ケ月の周期で接近する。
その中でも、特に近づく場合に慣例的に「大接近」と呼んでいます。
※7月31日に、2003年以来15年ぶりに地球に最も近づく瞬間が訪れるといいます。
最接近:7月31日 午後4時50分ごろ
距離:5759万キロメートル
見頃:午後7時前
方角:南東の空から昇る
◆「大接近」する7月31日以外にも前後数週間は接近した状態が続くほか、
火星は6月下旬から9月上旬まで観察しやすい期間は長く続くという。
【次はいつ?】
前回の「大接近」は2003年で、今回よりも近い5576万キロメートル。
次回は2035年9月とみられており、5691万キロメートルまで近づく見通しです。
★今日は、夜空を観察してみて下さい。(^_-)-☆