電気自動車
こんにちは(*^。^*)
電気自動車も家庭用蓄電池になるって知っていますか(・・?
今日は、簡単ですがご紹介します(*^^)v
現在、PHV(プラグインハイブリッド:バッテリーを充電できるハイブリッド車)を含む
電気自動車の保有台数は、平成26年度で11.5万台と、プリウスに代表される
ハイブリッド車の471.7万台に比べるとまだ一般的なものとは言えないかもしれません。
この電気自動車の普及に大きく寄与すると期待されているのが、
「自動車を家庭用蓄電池として使う」という考え方です(*^^)v
日産リーフなどの電気自動車やPHV車の三菱アウトランダーは、家庭での充電設備として、
EVパワーステーションという充電設備を置くことで、家庭用蓄電池として使うことができます。
EVパワーステーションを使えば、電気自動車にためた電気を、
リアルタイムにモニターしながら家庭内で使う事ができるようになります(≧◇≦)
蓄電池容量・・・7~12Kwh
電気自動車(日産リーフ)電池容量・・・24Kwh
災害時の電源としても、電池容量が大きい分、非常用電源として長時間使うことができます!
リーフがフル充電されていたとして、一般的な家庭で通常と同じように電気を使い、
約2日分の電気を供給することができるそうです(゚д゚)!
当たり前ですが、普通自動車としても使えるので、局地的な停電の場合、
充電可能な施設まで運転していって、そこで電気を充電して帰ってこれるというのは、
災害時に最大の強みとなるかもしれないですね(*^-^*)
EVパワー・ステーションに限らずV2H全般に言えることではありますが、
V2Hがあれば太陽光発電でつくった電気を売電せずに電気自動車に貯めて、
太陽光発電が発電しない時間帯に自宅で使用することが可能です。
※V2Hとは「ビークル・トゥ・ホーム」の略で、その名前の通り電気自動車に蓄えた電気を家で使う仕組みのことです。
2019年問題が大きな話題になっているように、
固定買取期間終了後は電力会社から購入する電気よりも売電価格の方が安くなることが確実です。
そのため、太陽光発電で作った電気を売電するよりも、
「つくった電気を電気自動車に貯めて、ご家庭で自家消費する」
という使い方が経済的にお得です。
広島県では、電気自動車にためて、家庭で使うシステムのリースに加え、
人工知能(AI)を搭載した蓄電池のリースを11月に始める予定みたいです( *´艸`)