温度計の日
こんにちは(*^-^*)
今日は、温度計の日です!
1686年の今日、水銀温度計を発明した
ドイツの物理学者のガブリエル・ファーレンハイト
が生まれた日なんです(*´з`)
日本とアメリカでは温度の単位が違うんですΣ(・ω・ノ)ノ!
★摂氏(℃、Celsius、セルシウス度、セ氏)
日本を含む多くの国で使われている温度の単位です。
標準気圧での水の氷点を0度、水の沸点を100度としています。
★華氏(℉、Fahrenheit、ファーレンハイト度、カ氏)
アメリカや一部の英語圏で使われている温度の単位です。
標準気圧での水の氷点を32度、水の沸点を212度としています。
摂氏(℃)と華氏(℉)で比べてみましょう(^_^)/
体温でいうと・・・・
36℃→96.8℉
37.5℃→99.5℉
快適なエアコンの温度調節について!(^^)!
摂氏(℃)だと、22~25℃。
華氏(℉)だと、72~77℉。
気温でいうと・・・
10℃→50℉
20℃→68℉
温度を測定する際に温度計の中にある赤い液体が
上下しますが、あの赤い液体の正体を知っていますか(・・?
よく温度計の赤い液体には水銀が使われていて、水銀は命にもかかわる
危険な物質だから注意が必要と言われていますが、
実は最近の温度計にはあまり水銀は使われていません!
理由はもちろん水銀が危険な物質であることと、値段も高価で
あるためです。
最近は赤い液体が使われているいわゆる液体温度計には、
エチルアルコールと呼ばれるアルコールが使われています(・ω・)ノ
エチルアルコールは、温度によって熱膨張するため、温度が高くなると
赤い液体が膨張して液体がどんどん上部へと昇っていきます!
実は、温度計をうちわで煽いでも
温度は変わらないって知ってましたか( *´艸`)
うちわなどで扇げば当然温度計の温度も下がると
思われがちですが、実は温度計に表示される温度は
変わらないんです!!
うちわを使うことによって、確かに風は発生しますが
空気の温度が変化したわけではないので
温度計に表示される温度も変化しないのです(‘◇’)ゞ
人がうちわで涼しく感じるのは、皮膚の汗が冷やされて
蒸発して、皮膚の温度が下がっているためです(∩´∀`)∩