百人一首の日
こんにちは(*^▽^*)
今日は「百人一首の日」です(∩´∀`)∩
1235年(文暦2年)の5月27日に藤原定家が百人の和歌を集め
書写したものその後の百人一首と呼ばれるものを
嵯峨の小倉山荘の障子に貼ったものを完成させた日を記念して
制定された記念日です(≧◇≦)
百人一首とは・・・
飛鳥時代から鎌倉時代初期までの代表的な歌人百人の和歌を
一人一首ずつ集めて作られた秀歌撰です。
※秀歌撰とは、優れた歌を集めたもの」という意味です。
百人一首を用いて行う競技かるたの世界を描いた
「ちはやふる」た「うた恋い。」といった漫画が
今、若い世代を中心に人気となっています。
百人一首(競技かるた)は、読まれた「上の句」に対応する
「下の句」を取る競技です(^^♪
「上の句」が読まれ始めてから「下の句」を取って良い事が
確定するまでの先頭の数文字のことを「決まり字」と呼びます。
この「決まり字」は、句によって違い、1文字から、長いもので6文字。
「上の句」はこの「決まり字」だけを覚えればいい事になります。
「下の句」は、場に並べられ見えているので、
その造形で覚えるという人もいます。
この「下の句」にも、その「下の句」であることを特定できる
「下の句」の決まり字があります。
「上の句」は耳で聞いて「音」で判断し、
「下の句」は札を目でみて「文字」判断っていう感じです(^O^)/
<上の句>
むらさめのつゆもまだひぬまきのはに
<下の句>
きりたちのほるあきのゆふくれ
<上の句>
すみのえのきしによるなみよるさえや
<下の句>
ゆめのかよひちひとめよくらむ
<上の句>
めぐりあいてみしやそれともわかぬまに
<下の句>
くもかくれにしよはのつきかな
百人一首というかるた遊びに
かたちを変えて、780年以上経った今でも
残り愛されています( *´艸`)♡