花火の日
こんにちは(*^▽^*)
今日は、「花火の日」なんです!(^^)!
1733年の今日、墨田川の両国橋付近で、
水神祭りの川開きが行われ、
慰霊を兼ねた花火が打ち上げられました☆
そもそも、花火は今の中国「秦(しん)」の
始皇帝の時代(紀元前221年~前210年)で
使われていた「のろし」だと言われています。
「のろし」とは、遠くの人に煙を使って情報を
伝える方法です(*^-^*)
また、「唐」の時代(618~907年)に、熱などによって
強く燃えたり、煙を出したりする「火薬」が発明された
ことが、花火の始まりという説もあります(≧◇≦)
打ち上げ花火は、まん丸いボールのような「花火玉」を
火薬の力で高い空に打ち上げます(^^♪
そして、花火玉が空の上で爆発。
飛び出した火薬がキレイな色や形の花火になります(⋈◍>◡<◍)。✧♡
花火玉は、じょうぶな紙をはり合わせてできた「玉皮」と
いうボールのような半球形の容器になっています。
玉皮の中には、花火の色や光のもとになる「星」と
よばれる火薬のかたまりがキレイに並んでいます。
玉皮をこわして星を飛び散らせるための「割り薬」という
火薬も入っています(・ω・)ノ
打ち上げ花火は大きく3種類あります☆
<割物>
割り薬を爆発させて、色や煙を出す星を飛び出させる
打ち上げ花火です。
●飛び出した星が広がるときに、尾を引くものを「菊」
●星が点になって広がっていくものを「牡丹」
<半割物>
大きな花火玉の中に、たくさんの小さな花火が入っていて
いくつもの小さな花火が同時に開くのが特徴です。
<ぽか物>
打ち上げられた花火玉が「ぽかっ」と2つに割れて
星やしかけが飛び出してくる花火です。
皆さんも一度は聞いたことがあると思いますが、
なぜ「たまや~」と叫ぶのでしょうか(・・?
それは、江戸を代表する花火師の屋号である
「玉屋」と「鍵屋」が技を競うようになった。
花火師を応援する声として、「たまや~」
「かぎや~」の掛け声が生まれたそうです( *´艸`)
今年は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大の
影響をうけ、日本全国のお祭りや、花火大会が
開催中止を発表しています。
各県のホームページをご覧ください。