こんにゃくの日
こんにちは(*^▽^*)
今日は、語呂合わせからなる、こんにゃくの日です(^O^)/
「こん(5)にゃ(2)く(9)」
こんにゃくは、1776年、水戸藩の中島藤右衛門が
こんにゃくいもを粉状にすることを考案することを
きっかけに庶民に広まりました(^^♪
日常的に食卓に上る食材として広く親しまれている
こんにゃくですが、それ以前は上流階級だけが口にする
高級食材だったそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
こんにゃくは、低カロリーなうえに食物繊維が豊富で
体内の老廃物を外にだす働きがあります。
昔からお腹の掃除をしてくれることが知られていて
「砂おろし」「砂払お」「胃のほうき」などと
呼ばれていたそうです。
こんにゃくは、「こんにゃく芋」というサトイモ科の
植物の球茎から作られています。
こんにゃく芋は、じゃが芋と同様にタネイモから増やしますが、
じゃが芋と違って成長するのに、2~3年必要なんです☆
春にタネイモを植えるて、秋には木子というこんにゃく芋の
赤ちゃんが出来る。この木子を一度収穫し、次の春に
再植付けをしたものを、1年生。
これを秋に収穫したものを、2年生。
さらに次の春に植えて秋に収穫したものを、3年生とよびます。
こんにゃくは、メタボリックシンドロームの救世主!!!
よく噛んで食べると、脳の視床下部にある「満腹中枢」が
刺激され、腹八分の食事で、満腹感が得られ、
肥満防止にも最適です(≧◇≦)
こんにゃくは、カロリーの摂取量が増える事を心配せずに
サツマイモ並みの食物繊維と卵並みのカルシウムの摂取ができる
食品です。
さっと出来る一品をご紹介します(‘◇’)
☆こんにゃく炒め煮☆
<材料>
こんにゃく・・・1/2枚
醤油・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ1
七味・・・適量
<作り方>
①こんにゃくに隠し包丁し、厚さ5mmに切る。
②フライパンにごま油を敷き、①を入れて炒め、
こんにゃくの水分をとばす。
③②に醤油、砂糖を入れ、水分がなくなるまで炒める。
水分がなくなったら、七味を和え、完成ですヾ(≧▽≦)ノ