2016年度の太陽光発電の売電価格はいくら？
こんにちは(^^)
今日は、2016年度（平成28年度）の太陽光発電の売電価格についてご紹介します(^_^)v
売電単価が変わるタイミングは「3月末」！！
太陽光発電システムの価格低下に伴い、売電単価は毎年下がっています。
当然のことながら、売電単価が下がると、発電量は同じでも得られる売電収入は少なくなってしまいます。
たった1ヶ月あるいは数週間の違いでは太陽光発電システムの価格に大きな変化は期待できませんが、その間に年度をまたいでしまうと、売電単価が大きく違ってきてしまいます。
2014年度までの太陽光発電システムの価格推移！
見れば一目瞭然ですが、太陽光発電システムの価格は、毎年着実に下がってきています。
来年度の売電単価検討の際には、今年の太陽光発電システムの価格トレンドが反映されますが、今年度から来年度にかけても間違いなく下がっているでしょう。
この低下傾向が今年も続くとすると、来年度の売電単価は、どれきらいになりそうなのか？
これまでほぼ直線的に下がってきているので、そのまま直線を伸ばしてもよさそうですが、平成26年度から平成27年度にかけて、やや直線の傾きが緩やかになっているようにも見えます。
これを見ると、だいたい33～34万円/ｋWくらいまで下がるといった所でしょうか(+_+)
2015年度から、売電価格の適応ルールが変わりました。
2014年度までは売電申込を行っていればよかったのですが、2015年度の売電単価が適応されるためには、2015年度末（平成28年3月31日）までに、電力会社と接続契約を締結していなければなりません。
売電単価の決定の為には、3月末までに以下の2つの手続きを完了させる必要があります！
●経済産業省による設備認定
●電力会社との接続契約
太陽光発電の申請は年度末に集中しますので、間に合うタイミングで一度見積りを取って頂ければと思います(*^。^*)
いつでも、当社にご連絡ください(*^^)v
2015年10月15日
