HEMSをつかって電気を見える化！
こんにちは(^^)
少し前にもご紹介をさせていただきましたが、今日はHEMSについてご紹介します(^O^)
まず、HEMSとは・・・・・
Home Energy Management System（ホーム・エネルギー・マネジメント・システム）の頭文字をとったものです。
その名の通り、家庭向けのエネルギー管理システムのことです。
近年、このHEMSが注目を集めています。
1.「見える化」による省エネの促進
2.ZEH（ゼッチ）にも欠かせない自動制御
3.電力自由化時代の強い味方
4.幅広いHEMSデータ利活用の可能性
5.政府による強力な普及の後押し
が、主な理由ではないかと考えます。
HEMSにより、家庭でのエネルギー消費状況をモニタリングし、見える化することによって、省エネのための効果的な改善ポイントが見えてきます。
実際に、新潟県が実施した調査では、省エネナビによる見える化によって、2年間で19％もの電気使用量が削減できたと報告されています(^O^)
「見える化」と並び、HEMSのもう1つの重要な機能が「自動制御」です。
HEMSが太陽光発電の発電状況や家電のエネルギー消費状況等を監視し、家庭内のエネルギー使用が最適となるよう、各機器を自動的に制御してくれます。ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、通称「ゼッチ」）
例えば、「曇りで日中、太陽光の発電量が少ない日は、いつもよりエアコンの温度を下げる」などといったことも自動で行うことが可能でしょう。
そして、HEMSと太陽光発電は相性バッチリヽ(^o^)丿
☆買取期間中は、HEMSが太陽光発電の発電量を増やしてくれる。
・買取期間中は、売電量を増やすためのツールとして、相性がいいと言えるでしょう。
☆買取期間終了後は、HEMSが太陽光発電で単価の高い日中買電量が減る。
・買取期間終了後は、エネルギー管理ツールとしての意味合いがより強くなると思います。
政府の後押しもあり、今後普及していくことは間違いありません。
来年4月からの電力小売自由化を見据え、太陽光発電とともに、HEMSの導入を検討してみてはいかがでしょうか(*^_^*)
お気軽に、ご相談ください(^^♪
2015年12月15日
