給湯器配管の凍結
こんにちは(^^)
日曜日からの寒波で、「お湯が出ない」というお問い合わせが、たくさんあり順番に対応させて頂いております(+o+)
お問い合わせ頂いたお客さまには大変ご迷惑をおかけしております。
順番に対応させていただいておりますので、もうしばらくお待ちください。
今日は、給湯器配管の凍結予防についてご紹介します!
寒波により、給湯器の配管の凍結や破裂が予測されます。
配管が破裂してしますと手直しするまでお湯が使えなくなり、寒い上に暖かいお風呂にも入れない最悪の状態になってしまいます。
エコキュートやボイラーをお使いの方は、じゃ口から湯側が少しずつ出るようにすることで、給湯器の凍結を防げます。
エコキュートの場合・・・・
ボイラーの場合・・・・
●凍結予防装置による方法(自動)
1.給湯経路の保温
電源プラグをコンセントに差し込んでおくことにより、凍結予防ヒーターにより機器内の給水経路を保温します。
2.ふろ経路の保温※(追焚付石油給湯器の場合)
必ず循環口より約10cm以上給水してください。浴そう内の水を循環させ、機器内のふろ経路と配管の凍結を予防します。
ふろ配管の凍結を予防するために、ふろ配管も必ず保温してください。
冷え込みが厳しい場合や、風が強い場合は凍結予防装置だけでは効果がありませんので、後述の給湯じゃ口から水を流す方法の処置を行ってください。
●給湯じゃ口から水を流す方法(前述の凍結予防装置による方法も必ず同時に行ってください。)
1.運転スイッチを「切」にする
2.給湯じゃ口を開く(お湯側)給湯じゃ口を開き、1分間に400cc程度(約4mm)の水を流したままにします。
シングルレバーの混合栓の場合は、レバーを湯側にしてじゃ口を開いてください。
●機器だけでなく、配管やバルブなどの凍結予防にもなります。
●流量が不安定なことがありますので、30分後にもう一度確認してください。