知らないと損する!電力自由化
こんにちは(´ω`*)
今日は、「電力自由化」についてご紹介します!
急に電力が自由化されたって言われても、何を基準に、どう選べばいいのか・・・・。
そう思っておられる方は多いと思います。
「電力自由化」ってどういうこと?
従来は全国を10のエリアに分け、各電力会社が地域独占で営業してきました。
エリアごとに1社限定だったので、選びようもなかった。言う値で買うしかなかった。
しかし今回電力自由化になったので、電気が買える所が増え、
各企業で競争するから、価格が安くなったり、サービスが充実したりするわけです(∩´∀`)∩
小売りの完全自由化で、多くの企業が参入!!
発電は1995年に自由化されています。
今回の自由化されたのは「小売り」
電力という商品は同じなので、それをどうアピールして売っていくか!
「セットでお得!」とか「ポイントが貯まる!」とか、広告でたくさん見かけるようになりました(^_^)/
「電力自由化」って、発電はいったいどうなっているのか?
階段的に進んでいた電力自由化は、東日本大震災で一気に加速しました!
そもそも、大手電力会社が電力事業を独占していた裏には、電力の安定供給という絶対条件が課せられていました。
その条件が東日本大震災の影響の計画停電で崩れた。
地域の垣根を超えて余剰電力の融通することも難しかったから、1社で地域独占することのデメリットがはっきりと表面化したんです!
電力を自由化したきっかけって?
省エネやCO2削減の技術をもっと磨くべきだけれど、競争の起こらない独占状態では思うように進まない。
そこで、競争に負けてしまえば、市場から退場せざるを得なくなる。
そうして技術革新に拍車をかけるため、電力業界にも競争原理を持ち込んだわけです!
技術革新が進めば、省エネも進む!
そして、CO2の削減につながる!
次回は、電力自由化でほんとに電気は安くなるの?についてご説明します(´ω`*)