バイオマス発電
こんにちは(´ω`*)
今日は、バイオマス発電についてご紹介します!
もうゴミなんかじゃない(/・ω・)/
バイオマスとは、家畜のフンや生ごみ、木くずなどの動植物から生まれた再生可能な有機性資源のことです(^.^)
水産加工を加工後に残った捨てる部分なんかも、立派なエネルギー源になります!
バイオ燃料とは、トウモロコシやサトウキビを発酵させてエタノールを作ります。
最近では、ミドリムシから油を精製して、飛行機のジェット燃料として使う研究も進んでいます(*^。^*)
☆バイオマス資源の分類☆
<乾燥系>
●林地残材●製材廃材●農業残さ(稲わら、トウモロコシ残さ、もみ殻、麦わら、バガス)●家畜排せつ物(鶏フン)●建築廃材
<湿潤系>
●食品加工廃棄物●水栓加工残さ●家畜排せつ物●牛豚ふん尿●下水汚土●し尿●厨芥ごみ
<その他>
●黒液、廃材●セルロース(古紙)●糖、でんぷん●甘しょ●菜種●パーム油(やし)●産業食用油
今まで捨てていたものがお宝に(*^▽^*)♪♪
うどんの国・香川で生まれた「うどんバイオマス」!
うどんを発酵させてエタノールを作り、うどんを茹でる燃料として利用する。
また、エタノールを作った後のカスを再発酵させてメタンガスを発生させ、バイオマス発電設備で利用する。
そこで出たカスは農業用の肥料に(∩´∀`)∩
まさに、うどんを中心とした循環型エネルギーシステムが形作られています(^O^)/
発電ビジネスとして成り立たせるには、まだまだハードルが高いですが、今後に注目です(^^♪