2017年度の太陽光発電の売電価格
こんにちは(*^▽^*)
12月13日、経済産業省の調達価格等算委員会が平成29年度(2017年度)売電価格の委員長案を確定しました!
表の通り、10kW未満(住宅用)、10kW以上(産業用)ともに、2017年度の売電価格は2016年度の売電価格から3円/kWh下がります。
今までは来年度の売電価格のみの発表だったものが、今回は2018年度、2019年度の売電価格案まで発表しています!
売電価格が3円/kWh下がると・・・・・10年間で11万円超の利益の差
※あくまでシステム価格が同じで売電価格が3円下がった場合の比較です。
売電価格の決め方の大前提として、「次年度の利益を少なくすることで、年度内に設置できる人がお得なうちに設置をすることで、需要を生み、その結果メーカーが費用をさらに下げる」という仕組みを置いています。
今後、新築にZEHが義務付けられることで実質的には太陽光が必須になっていきます。
その礎となるためにも今の価格低減がより重要になります。
2017年度の太陽光発電の売電価格が3年値下げでほぼ確定だと思われます。