インテリアコーディネートレッスン
こんにちは(*^▽^*)
センスが良い空間をつくるには、色の選び方や組み合わせ方がとても需要です!(^^)!
そこで今日は色にまつわるさまざまな知識や、配色の基本パターンをご紹介します(*^-^*)
床・壁などの内装や、家具、カーテン選びに役立ててください♡♡
☆色のしくみ☆
色は、色みのある「有彩色」と色みのない白・黒・グレーの「無彩色」との2つに大別されます。
さらに有彩色は、赤・青・黄など色の違いを表す「色相」に分かれます(‘ω’)
これを円形に並べたものを「色相環」(下図参照)といい、寒色や暖色などが一目で把握できます(∩´∀`)∩
色相環・・・赤・青・黄に緑を加えて、色みの近い順に並べたものです。
向かい合う色を補色(反対色)、両隣の色を類似色といいます。
同じ色でも、明るさや鮮やかさを表す「トーン」で分類することもできます。
トーンの違いによって受ける印象が変わります(^^♪
☆部屋の広い部分から、先に色を決める☆
部屋の色を選ぶときは、まず部屋の大半を占める床・壁・天井の色から決めましょう(*^^)v
この色を「ベースカラー」といいます。
次に家具やカーテンなどで使う「サブカラー」。
最後にクッションや雑貨、アートで使う「アクセントカラー」。
ベースカラー7割、サブカラー2割、アクセントカラー1割が目安です(^O^)/
☆色の組み合わせの基本パターン☆
色がバラバラな部屋は、たとえ物が少なくてもゴチャついた印象を与えます。
部屋をスッキリと見せるには、3~5色程度でまとめるのがベターです(*´з`)
また、色の組み合わせ方には「同系配色」「類似配色」「反対配色」「同一トーン配色」などの基本パターンがあります。
<同系配色>
同じ色の明度や彩度の違う色を組み合わせる方法です。
まとめやすいが面白みに欠ける面もあるので、柄物やテクスチャーの異なるものを選ぶ工夫をしてみてください(´▽`*)
<類似配色>
色相環のふたつ隣までの色でまとめる方法です。
色同士がぶつかり合うことがない半面、メリハリの少ない印象になるので、色の分量に差をつけてみてください(^_-)-☆
<反対配色>
色相環のほぼ反対にある色でまとめる方法です。
相手の色を引き立てるが、鮮やかな色同士だと落ち着きがない空間に( ;∀;)
どちらかをアクセントに使ってみてください♡
<同一トーン配色>
同じトーンの色でまとめる方法です。
色数を増やしてもまとまりやすいので失敗が少ないが、おとなしい印象になりがちなので、柄物などを活用してみてください(*^▽^*)
春から新生活で一人暮らしをされる方も多いとおもいます。
この配色パターンを上手に取り入れて、美しくカラーコーディネートされた部屋にしてみてください(*^。^*)