花粉症対策‼
こんにちは(*^。^*)
※花粉症の患者さんにとって一番つらい季節がやってきました。
今日は花粉症についてのお話をさせたいただきます。
☆花粉症はなぜ起きるのか？
花粉症は、体内の免疫システムが植物の花粉を外敵と認識し、
体外に排除するため、くしゃみ・鼻水などが出るアレルギー反応で、
かゆみを伴います。
☆花粉症も初期治療が大切
花粉飛散開始1～2週間前からの治療が発症を遅らせ、症状を軽くします。
寒かった今年は、2月下旬までに治療を開始したら間に合う可能性大！
◆治療方法について
【抗アレルギー薬（点眼・内服）】
●くしゃみや鼻水の元となるヒスタミンなどが出ないようにする
ケミカルメディエーター遊離抑制薬。
●出てしまったヒスタミンが働かないようにする抗ヒスタミン薬。
●症状の強い時にはステロイドを使用します。
【レーザー治療】
●鼻の粘膜をレーザーで焼きます。症状を和らげる効果は1～2年
あると言われています
効果が切れれば再施行
【減感作療法】
●アレルギーを起こす物質をほんの少しずつ体内に入れ、それに対する
過敏な反応を減らしていこうという治療法。
（注射と舌下の二種類がある）
注射は3～5年間の必要があり、通院回数も増えるため、最近は
舌下免疫療法の人気が高まっています。
☆花粉症対策
◆花粉がよく飛ぶ、風が吹く暖かい日は外出を控える。
◆外出の時には、つばの広い帽子、マスク、メガネを着用する。
◆帰宅したら、家に入る前に花粉のついた上着や髪をはらい、
うがい、洗顔などする。
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次回させていただきます。(^_-)-☆
2018年2月22日
