春分の日(お彼岸)とは?
こんにちは(^。^)
今日は、春分の日の意味や由来についてのお話しです。
◆春分の日の意味や由来については2つの意味があります。
①「春分の日」
太陽が太陽高度”0度” すなわち春分点を通過した、その瞬間を
暦の上では「春分日」と呼ぶ事。
②「皇霊祭」
歴代の天皇や皇后などの霊を祀る宮中祭祀の1つで”春季皇霊祭”といい
昭和22年には廃止しています。
昭和23年には”春分日を迎えるであろう日”と”春の皇霊祭”が合わさり
「自然をたたえ、生物を慈しむ」ことを趣旨とした【春分の日】として
国民の休日として定められたというのが由来になります。
※春分の日は3月20日もしくは3月21日で、政府から前の年の2月1日に
発行される「暦要項」によって発表されます。
◆お彼岸に墓参りする意味は?
お彼岸は春分の日を挟んだ前後3日間。
春分の日を含め1週間を春の彼岸としています。
この間に仏様へ供養を行うと、極楽浄土へ行けると考えられていた
事に由来しています。
◆春分の日の行事食といえば「おはぎ」です。
春の彼岸に食べるのは「ぼたもち」、「おはぎ」は秋の彼岸に
食べるもので、萩の花とあずきの粒を見立てたものなのです。
■2018年の「お彼岸の日」は?
3月18日(日) 彼岸入り
3月21日(水) 彼岸の中日(春分の日)
3月24日(土) 彼岸明け
☆皆さんもお墓参りに行きましょう‼(*^。^*)