体幹トレーニング
こんにちは(^-^)
今日は、体幹の筋肉の維持が、安全運転につながるポイントを
お話しさせて頂きます。
◆筋肉の中でも、身体の胴体の部分の奥にある筋肉は「体幹筋」と
呼ばれています。
コアマッスルやインナーマッスルとも呼ばれている。
◆加齢とともに身体の筋肉量は徐々に落ちる傾向にあります。
当然ながら体幹筋も落ち、それが車の運転には支障となります。
【若い頃】
※大きな体幹筋が身体を支え、ドライビングポジションを維持してくれるので、
上手にハンドル操作が出来ました。
【加齢とともに】
※体幹筋が衰えてくると、ドライビングポジションが維持出来なくなり、
適切なハンドル操作やペダル操作がしにくくなります。
☆プランク
■身体を一直線にして、肘とつま先で身体を支えます。
■腹筋を使って息を吐ききるようにお腹に力を入れ、左右のお尻を内側に
引き寄せるよう力を入れます。
■この状態で30秒×3セット。
腹筋深層部の体幹や股関節、膝関節、肩関節もトレーニングできます。
☆サイドエルボーブリッジ
■体の横側の腹斜筋、腹横筋、中殿筋が鍛えられ、運転中にカーブなどで
身体が必要以上に傾くのを防げます。
■腹筋や肛門、お尻に力を入れて腰回りを固定し、肘と地面に着いた足の2点で
真っ直ぐ身体を固定し、30秒×3回。
逆向きも忘れずに。
※安全運転を続けるためには、自分のドライビングポジションを
再確認するとともに、体幹筋を鍛えるトレーニングを行いましょう。