車の税金の疑問?
こんにちは(*^-^*)
今日は、車の税金についてお話しをさせて頂きます。
※どうしてこうなった?車の税金
◆車の税金は、合計で9種類、8兆円にも
☆車を買った時・・・(取得)
☆持っている時・・・(保有)
☆走行している時・・・(走行)
※合計9種類もの税金が課せられ、その総額は国や地方の租税総収入
(約100兆円)の約8%を占めています。
※これらの税金は、道路の受益者負担という考えから自動車ユーザーだけに
課せられ、さらには定められた税率に上乗せされているものも。
【使途】
※道路整備に限定する約束だったが、その後一般財源化されたことで
道路整備以外にも使えるようになった。
◆80年以上続く、車の税金の歴史
【車の税金の始まり】
■1937年に課税が始まった揮発油税、50年に創設された自動車税が、車に
かかる税金の始まり。
【財源不足を理由に、上乗せ税率スタート】
■70年代、道路整備の財源不足を理由に、自動車取得税や自動車重量税、
揮発油税などに、本則税率に上乗せした暫定税率が課せられた。
【道路への使用に限らない、一般財源化へ】
■道路事業費の抑制などによって2000年代は自動車関連諸税の税収が
事業費を上回るようになりました。
■09年からは道路特定財源の税は暫定税率の特例措置が維持されたまま、
使途を道路に限定しない一般財源となっています。
※今年も、車の税金を納める時期が来ています。
皆様、大変ですが期限までには納付しましょう。(+_+)