食器用洗剤の活用
こんにちは(*^^)v
今日は、食器を洗うだけでなく、お掃除や洗濯に使える優秀なアイテム、
食器用洗剤の使い方について、ご紹介させていただきます。
★洗濯洗剤の代わりに使うのではなく、洗濯前の前処理として使います。
★台所洗剤には、油汚れを落とすのに有効な界面活性剤が入っています。
【洗濯の下洗いや身近なもののお手入れに】
①前処理剤としての使い方
■洋服の汚れやすい部分(襟、袖、脇)、目立つ汚れが付着している部分を
ぬるま湯で濡らしておきます。
台所用洗剤は常温~蛇口から出てくるぬるま湯(30℃~40℃位)で使うことを
想定されているので、その辺りの温度がもっとも効果を発揮します。
②台所用洗剤を直接塗り込む
■汚れ部分に直接台所用洗剤を塗りこんでいきます。
汚れが隠れる程度の量を塗っていきましょう。
③下洗いする
■綿やポリエステルなど強い繊維のシャツは、ゴシゴシと揉み洗いしてもOKです。
デリケートな洋服でしたら画像のような毛先が柔らかいブラシや歯ブラシで
ブラッシングしてあげましょう。
※下洗い後は濯いだりする必要はありません。
そのまま洗濯機で普通通り洗います。
【原液を薄めて、お掃除にも使えます】
◆床掃除
■水2Lに対して2~3滴の洗剤を薄め、雑巾などで拭き、そのあと、フローリングワイパー
などで仕上げの水拭きをしましょう。
◆トイレ掃除
■便器なら少量の原液を直接つけて、ブラシで洗いましょう
◆浴室
■原液をスポンジにつけ、床や浴槽を洗いましょう
■湯あかは酸性。そこで、弱アルカリ性の食器用洗剤がおすすめです。
弱アルカリ性の食器用洗剤と重曹を1対1で混ぜたら、気になる所につけ、
スポンジなどでこすれば、取れやすくなります。
☆使い方次第で、用途の幅が広がる食器用洗剤を活用してみて下さい。(*´▽`*)