電力自由化でほんとに電気は安くなるの?
こんにちは(´ω`*)
今日は、電力自由化でほんとに電気は安くなるの?についてご説明します!
「電気代が安くなる!」って言われているけど、たいして変わらないんじゃない?と思われている方も多いと思います!
これまでの、電気料金は総括原価方式で算出されていました。
総括原価方式とは・・・・・
一定期間に見込まれる電力使用量や設備などにかかるコストを想定して、その原価に利益をプラスしたものが総括原価です。
この総括電化利益と見合うように料金を競ってする方法です。
これまでは、比較対象となるものがなかったので、疑問にも思わない人が大半だったと思います。
でも、電力自由化でこの規制はなくなりました!
なので、契約内容や使用量によって差はありますが、ある程度電気を使っている家庭なら前より安くなるはずです(´▽`*)
そして自由化になった今、各企業が料金やサービスを競い合っているということです(∩´∀`)∩
契約アンペア数で基本料金が変わる!
契約アンペア数とは・・・・同時に使える電気の量のことです。
いっぺんに電化製品を使い過ぎて契約量を超えると、ブレーカーが落ちるわけです。
契約アンペア数が大きければ基本料金は上がり、電気料金も高くなります。
契約アンペア数は、電気の針票やアンペアブレーカーに記載されています(^_^)/
検針票=「電気ご使用量のお知らせ」は一度、請求額以外も見てみてください(*^-^*)
※東京電力の場合です。
電気の使用量が異なる3つのCASEでシミュレーションしてみました!
※東京電力の場合です。
こちらの場合なら、新電力に替えるメリットはほとんどない!
こちらの場合なら、月350kWh以上使用するなら、新電力を要チェック!
例えば・・・・・・
こちらの場合なら、お得な割引やポイントをしっかり見極めが大事!
例えば・・・・・
今回自由化されたのは、電気の小売り。
電気の売り買いを消費者と直接やりとりする部門です(*^。^*)
自分で発電しなくても、必要な電気をどこかで仕入れて売ることができれば、元の業種はなんでもOKなんです(*´з`)
なので、電気に全然関係ない会社も自由に参入したわけです!
生活スタイルに応じて、お得かどうかをしっかり検討してください(‘◇’)ゞ